それぞれに特徴の異なる葬儀の種類と違い - 葬儀クラブ

それぞれに特徴の異なる葬儀の種類と違い

葬儀は喪主や遺族の意志に沿って選ぶことが出来るようになってきました。ではどのようなものがあるのか、それぞれに特徴の異なる葬儀の種類と違いに関していくつか挙げていきましょう。まずは「一般葬」です。遺族・親族以外の故人に親しみがある方に会葬してもらう従来のものをいいます。

二つ目は「家族葬」です。一般葬とは違い、遺族や身内のみで行います。また、参列者の人数を限定し行う場合もあります。三つ目は「一日葬」です。一般的には通夜やお葬式、火葬など通常二日ほどかかる所を一日に凝縮して行うことが出来ます。

四つ目は「直葬」です。一般的な通夜やお葬式といったことを行わず、火葬のみで行うことをいいます。五つ目は「音楽葬」です。音楽を中心に式を構成した式をいいます。生前良く聴いていたCDやカセットテープを流しながら式が進められていきます。

六つ目は「自然葬」です。一般的に遺灰や遺骨をお墓にまつりますが、自然葬は遺骨や遺灰を海や山など自然に還す形のものとなっています。自然に還りたいという故人の意志に沿ったものとなります。七つ目は「生前葬」です。

生前に行うものをいいます。一般的なものでは自身の式の様子を見ることは出来ませんが、生前葬ではそれが可能となります。自分自身で式をプロデュースしたい・自身の目で式を見たいという方に向いています。他にも特徴の異なる様々な葬儀があります。自分の意思を遺族に伝え、最適なものを選ぶようにしましょう。


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